地下水の変質問題(UPDATE)

地下水の変質問題は、都で調査中との話であったが、都の入札情報を確認したところ、次の業務が委託されていた。

善福寺川整備工事に伴う地下水調査委託(その2)
履行場所 東京都杉並区大宮二丁目地内
・地下水位調査 8箇所 
・湧水量調査 一式 
・打合せ協議 一式

履行期間平成27年4月1日から平成27年9月30日まで
開札予定日 平成27年3月5日
希望申請期間 平成27年2月9日から平成27年2月16日
担当局部課 建設局第三建設事務所庶務課
落札金額 1,188,000
落札会社名 東洋技建株式会社

この情報を見ると、本会が、東部公園緑地事務所(建設局)にこの問題を伝えたところ、担当職員が建設事務所に伝え、迅速に対応していたことが分かる。

ところで、ここで不思議なことがある。昨年11月に落札された善福寺川整備工事に伴う地下水調査委託2,948,400円)が既に行われていたのである。この調査では、「地下水と湧水に問題なし」という結果だったのだろうか? 調査結果が公開されているのか、本会は、未調査であるため、そう推測するだけである。
とにかくこの「地下水の変質」を重く受け止めて120万円を投じたことが伺える。

ここで、なぜ地下水が急に変質してしまったのか、考えてみる。

仮に、鋼管や鉄の矢板が、地下水を遮断していた場合、地下水位は、上昇することが起るという。しかしながら、都の関係者から「鋼管や鉄の矢板は、地下水を遮断していない」なぜなら「間隔を12cm空けているから」という説明を受けている。
ということは、河床を掘ることで川の水位が高くなり、護岸から地中に川の水が浸透することになる。その際、鋼管や鉄の矢板が水に溶解し地下水に浸透する疑いがある。

こうした憶測を、地下水調査でぜひ晴らして頂けたらと思う。

以下引用:

善福寺川整備工事に伴う地下水調査委託
履行場所 東京都杉並区大宮二丁目地内
●機械ボーリング 5箇所
●観測井設置 5箇所
●流量・水位調査 1式
●解析等調査 1式
●履行期間 契約確定日の翌日から平成27年3月31日まで
落札会社名  東洋技建株式会社

地下水の赤い水
工事以降、赤く変色した地下水。建設事務所が調査中とのことだが、結果報告は8月半ばになるという。工事エリアその104の入札を意識しての判断なのかは、不明。
河川工事区域および地下水と御神水の位置関係。影響が出ないと断定はできないのではないか。

大宮八幡の御神水も危ぶまれる。