二枚橋上流の工事(その7-2)では鋼管を埋めないのか?   公園内 鋼管327本の脅威

スクリーンショット 2015-05-13 9.24.22以前の記事:善福寺川護岸工事方法の実態について:において鉄管を両岸に埋める工事方法について調べた。

これは、ジャイロパイラーによる「鋼管杭回転圧入工」というものだ。和田堀公園部分の工事には、すでに鋼管327本が打ち込まれている。この工法を使うことによって、木々の剪定・伐採、地下水の問題が指摘されている。

 

 

  • 善福寺川整備工事(その101)護岸工:鋼管杭回転圧入工182本
  • 善福寺川整備工事(その102)護岸工 既製杭工(鋼管杭圧入工) 145本

ところが、善福寺川整備工事(その7-2)の護岸工事の概要には、その項目がないのである。橋台基礎工 として、鋼管杭中掘圧入工 10本(φ500 l=9.5m)という項目があるだけだ。

いったいこれは、どういうことなのだろうか?単なる記入漏れなのか、この工事のみ鋼管杭回転圧入工を行わないのか?

建設局は、環境を配慮して、ついに善福寺川整備工事(その7-2)では使わないという判断をしたのだろうか? しかし、落札金額566,784,000円から考えて、とても考えられない。わずかな期待をしつつ、注視していきたい。

善福寺川整備工事(その7-2)概要

本工事 
 土工 
  掘削積込工 4,540m3 
  埋戻工 617m3 
  既設石積取壊し工 1,597㎡
 護岸工 
  石積ユニット護岸工 1,006㎡
 護床工 
  石材付ネット工 754㎡
 雑工 一式 
 仮設工 
  仮桟橋工 一式 
  土留・締切工 一式 
附帯工事(二枚橋) 
 橋梁部土工 
  掘削積込工 486㎡
  埋戻工 187m3 
  既設橋台取壊し工 23m3 
 橋台工 
  逆T式橋台工 2基 
 橋台基礎工 
  鋼管杭中掘圧入工 10本(φ500 l=9.5m) 
 橋梁部雑工 一式 
 旧橋撤去工 一式 
 橋梁部仮設工 一式

和田堀公園部分の工事では、なんと合計327本も使われている!

  • 善福寺川整備工事(その101)護岸工:鋼管杭回転圧入工182本
  • 善福寺川整備工事(その102)護岸工 既製杭工(鋼管杭圧入工) 145本