公園基本情報

概要

この公園用地は、昭和27年に、東京都より、区に譲与されたものです。地下には、旧石器時代、縄文時代、弥生時代の遺跡があり、「松ノ木遺跡」と呼ばれています。

公園は大別して、復旧住居や流れなどのある林間園地・遊びの広場・そして広大な松ノ木運動場により構成されています。

北側の入口を入ったところが一番低い敷地で、そこから園路は小広場を通り、コナラ・ケヤキ・ヤマモミジ・トサミズキなどが繁る中を二手に分かれて進みます。
一方は流れに沿い、もう一方は4から5メートル高い崖の上を通ります。

流れ沿いの道には、木漏れ日がさし、光が水面に反射します。
流れは、自然石でふちどられ渓流に似せてつくられています。
源をたどると、崖の中腹につくられた岩組の滝で、木立の間にさわやかな水音を響かせています。

一方の山道は、深い木立の間を進みます。木々の枝が重なりあっているので、日差しもまばらで、ときどき小鳥の鳴き声も聞こえます。
2筋の道が交わった先は、崖の上の広場で、スズカケ・ポプラ・ソロの巨木に囲まれ、真ん中に復元された竪穴式住居が建っています。

台地の東突端には、ブランコ・砂場・すべり台のある遊びの広場があります。
台地の北側に広がるのが、広大な松ノ木運動場で、ここは教育委員会が管理しており、野球場・テニスコート・管理事務所があります。
この一帯は、区内でも有数の緑が濃く、景色の良いところで、近くには大宮八幡神社・都立和田堀公園・善福寺川緑地もあります。
一帯は和田掘風致地区に指定されています。

 和田堀周辺はもともと地盤が低く、善福寺川の氾濫などで自然に池ができるような地形でした。昭和30年代の中頃、河川を改修したときに人工の池を造り、周辺を整備して公園にしました。
この和田堀池は、深い緑に囲まれて静かな雰囲気をかもしだしています。池には大小二つの中島があり、都内では数少なくなった珍しい野鳥が棲んでいます。
川の南側には、大宮八幡宮があり、和田堀公園のアカマツ林と一体になり森をつくっています。
開園年月日

昭和39年8月1日

開園面積

260,502.79平方メートル(平成26年6月1日現在)

樹木数

低木: 23,400株
高木: 5,080本

アクセス

所在地 杉並区大宮一・二丁目、成田東一・二丁目、成田西一丁目、堀ノ内一・二丁目、松ノ木一丁目
交通 京王井の頭線「西永福」下車 徒歩15分
京王バス、関東バス(京王井の頭線「永福町」駅-松ノ木住宅経由-JR「高円寺」駅または東京メトロ丸の内線「新高円寺」(M03)駅行)「都立和田堀公園」下車
問合先 TEL 3313-4247
善福寺川緑地サービスセンター
〒166-0016
杉並区成田西1-30-27

 

開園年月日 昭和39年8月1日
開園面積 196,344.38m2(一部は国有地の無償貸付を受けています。)
樹木数 高木:5,900本
低木:970株
芝生:8,100m2
主な植物 アカマツ・クスノキ・ケヤキ・コナラ・サクラ類・シラカシ
イチョウ・ハクウンボク・ツツジ類
施設 競技場(有料・第1日曜日・毎水曜日・第3土曜日のみ無料開放)
バーベキュー広場(10区画、予約制)
 下記施設については、各所管窓口にお問い合わせください。
野球場(杉並区営 03-3311-7410)
杉並区郷土博物館

駐車場

和田堀公園 第一駐車場

TEL 090-4966-2205
住所 〒168-0061
杉並区大宮2-25
営業時間 24時間営業
利用料金 高額紙幣(一万円札、五千円札、二千円札)はご使用になれません
普通車 1時間まで200円
以後30分毎に100円
(駐車場利用料金免除について)
駐車台数 15台(うち身障者用2台)
臨時駐車場有
parking095000051.gif

和田堀公園 第二駐車場

TEL 090-4966-2205
住所 〒166-0013
杉並区堀ノ内1丁目地内
営業時間 24時間営業
利用料金 高額紙幣(一万円札、五千円札、二千円札)はご使用になれません
普通車:1時間200円
以後30分毎に100円
(駐車場利用料金免除について)
駐車台数 31台(うち身障者用3台)
  • 24時間利用可
  • 低公害車割引
  • 身体障害者

和田堀公園整備

○公園の概要
・都市計画名称 :東京都市計画第5・7・21号和田堀公園
・公園名称   :和田堀公園
・位置     :杉並区大宮一・二丁目、成田東一・二丁目、成田西一丁目、堀ノ内一・二丁目、松の木一丁目 各地内(開園区域)
・公園種別   :総合公園
・都市計画年月日:昭和32年12月21日
・都市計画面積 :約54.4ha
・現在の開園面積:約18.8ha
・事業主体   :東京都

○事業の概要
本公園は神田川の支流、善福寺川に沿った区域を占め、上流の善福寺川緑地と連続して河川と一体の緑空間を形成しており、緑地保全地区に指定されている大宮八幡宮にも隣接しています。こうしたことから「東京構想2000」で東京の水と緑の骨格軸をなす大規模公園として位置づけられています。昭和8年に風致地区に指定されたのを嚆矢とし、昭和16年に防空中緑地としての計画決定などを経て、昭和32年に東京都市計画公園の再検討により改めて計画決定されました。開園区域にはカワセミの生息する和田堀池のほか競技場や区営野球場などがあります。周辺は都内でも木造住宅が密集する地域の一つであることから、防災上も貴重な公園です。現在、用地取得、拡張整備をすすめるとともに、震災時に救援・復興活動拠点となる防災公園としての再整備を行っています。

○これまでの経緯
・昭和27年12月  事業認可
・昭和32年12月  都市計画決定
・昭和39年8月   当初開園
・昭和51年12月  最終都市計画変更

和田堀公園の現況

c035_1