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善福寺川の激甚災害対策特別緊急事業は終了した。現在の工事は、いつまで継続するのか?

激甚災害対策特別緊急事業は5年間で終了した。
現在継続している改修工事は、50mm改修計画のもとで行われており、激甚災害対策特別緊急事業のものではない。

採択範囲

平成22年11月付けの「荒川水系 神田川流域河川整備計画」http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kasenseibikeikaku/pdf/kandagawahonbun.pdf
この計画によれば、今後20年間とされ、平成42年まで継続されることになる。

(計画対象期間)

計画期間は、概ね 20 年間とする。ただし、本計画については、洪水等に対する整 備水準の見直し、流域の社会状況等の変化、水質など自然状況の変化や新たな知見、 技術革新などにより計画期間内であっても必要に応じて改訂していくものとする。

ところで、激甚災害対策特別緊急事業採択の経緯が、どのようなものであったか、はっきりしたことは分からない。ただし、石原氏が関与しているとの情報があった。

以下、石原 伸晃 (石原のぶてる)ブログより引用:
http://www.nobuteru.or.jp/topics/h17_12.html

今回の災害は、浸水家屋3,588戸(床上1,582戸、床下2,006戸)にもおよび、また、都市河川の整備には先ほどから述べているように、極 めて時間がかかることから、まさにこのような緊急かつ集中的な整備が必要です。そのため、私も都連会長として今回の地域を「激特事業」に指定し、今後5年 間に集中改修を行うよう、たびたび国土交通省に働きかけてきました。

その結果、今回の集中豪雨による妙正寺川及び善福寺川の災害について、再たびこのような災害を起こしてはならないとの観点から、国土交通省は、以下の内容で事業の採択を決定しました。

神田川(妙正寺川・善福寺川)激甚災害対策特別緊急事業

  • 事業者・東京都、全体事業費・113億円、事業期間・平成17年度~平成21年度
  • 事業内容・護岸整備、妙正寺取水施設、河床掘削、橋梁改築、調節池掘削等
  • 事業箇所・妙正寺川(中野区野方~中野区中井の約3.9km)、善福寺川(杉並区大宮~杉並区堀ノ内の約2km)

参考:次の文書によれば、都市計画審議会 都市整備部土木担当が行ったことになっている。

http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/502000/d006824_d/fil/4-8.pdf

3rdoffice

都庁 建設局事務所通路にて撮影